〜8話目〜らうさんの四季報チェック項目-チャームケア-

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今回の記事はらうさんの四季報確認項目第二弾でこのバブルの最中イマイチ盛り上がりにかけるチャームケアコーポレーションです。

使用するのは2020年2月四季報です。早速見ていきましょう。

◇成長性

 売上:18年135.72億円

    19年165.56億円(+22%)

    20年200.00億円(+31%)

 

 営業利益:18年10.54億円

      19年14.23億円(35%)

      20年19.20億円(35%)

 時価総額:267億円(株価819円試算)

◇割安性

 19.2億円×10=192億円

 192億円÷267億円=0.72倍

◇収益性

 ROE=24.4%

 営業利益率:18年7.7%

  :19年8.6%

      :20年9.6%

◇安全性

 現金:22.49億円

 有利子負債:71.26億円

 19年営業CF:22.93億円

 20年営業CF:20.85億円

 自己資本比率:38.2%

上記のような結果となりました。年々ハイペースで成長していっているため、現在の株価は割安性に欠けるが収益性も徐々に改善されていっている。有利子負債が多いが毎年着実にキャッシュは獲得できているため安全性も心配するようなレベルではない。という感じですかね。

キャッシュを毎年獲得できているのが大きいです。

もう少し評価されても良い企業な気がしますが、この銘柄も我慢ですかね。