<基本スタンス>
●自分が買ったあとに機関投資家が買ってくれる銘柄を選ぶ
●株式取引で最も重要なのはリスク管理
<成長株を見つける際>
●通常上場10年以内に急成長局面は現れる
●小規模の会社ではすでに利益が出ているか、そのビジネスモデルは拡大や他地域への展開ができると立証されているのを確かめておくことが重要。
●第二ステージで何が起きてるかを確認することが重要
●新たな強気相場をリードするのは特定の業界
52週高値リストを追いかける。強気相場の初期に新高値をつけている銘柄がある業界が先導していることが多い。PFは上位4〜5セクター内の最も良い会社で組むこと。
→せくたーの判断方法は個別銘柄セクター全体が上がる前に上昇する
<テクニカル指標>
●全体的な長期の上昇トレンドのなかには押し目とベースから成る中期の値動きがある。最もよくある例は上昇トレンド内でベースは5〜26週続く
●通常第二ステージの上昇トレンド中にベースが3つから5つ形成される。
●ファンダに問題がなくても株価に異変が起きればまず手仕舞う。そこから考える。
●値動きが小さいところでは出来高も大幅に減っているはず。場合によってはその銘柄が上昇し始めて以降で最小の水準にまで出来高が細る。特に押しと横ばい期間がある程度続いた後に起きるとものすごく良い。
<ファンダメンタル指標>
●アナリストが予想を上方修正している会社を探す。
●第二ステージがどれだけ長く続くかは会社のファンダ、特に強い増益パターンをいつまで続けられるかによる。
●買いの候補は直前の四半期だけでなく過去2〜3四半期の利益もかなり伸びている会社に絞るべき。
●成長株投資で成功しているマネージャーの多くは過去2〜4四半期に前年同期比で20〜25%の増益を条件にしている。本当に成功している会社は急成長期に30〜40%以上の増益を発表する。最も良いのは40〜100%以上の会社。
●増収増益
1四半期で時に加速していなくても大した問題ではない。過去4〜8四半期について2期間の平均を計算してならすほうほうもある。