明日は待ちにまったギガプライズ3Q決算。半導体や再エネの上昇を横目にがっちりホールドしてたのは明日の為です。（フラグ??）
当ブログの予想を書きます。会社予想よりだいぶ跳ね上がってます。が自分はこの予想を元にギガにかけてます。さあどうなるか。予想高すぎるかな??
上記の青塗り部分がギガプライズの3Q、4Q、通期の業績予想になります。まずは、通期の業績から予想しました。不動産事業は今期２Qで撤退していますのでHomeIT事業の売上＝ギガプライズの売上となります。HomeIT事業の売上を見ていきます。20年度2Qは駆け込み需要があったため、例年の上期の売上進捗率より高くなっているので、18年度と19年度の上期進捗率約40％から今期の売上予想を立てました。
HomeIT事業通期売上＝7,134万円÷40％＝17,835万円
また、マンションやアパートの竣工タイミングが重なるため例年4Qの売上が一番大きくなります。20年度4Qは同社新商品であるSPESへの期待から工事が先送りになり売上が落ちています。18年度、19年度の4Q売上で見るとおおよそ通期売上の33％～36％が経常されています。
今期は4Qの売上は全体の34.5％が計上されるものと設定します。（33～36％の平均値）すると4Qの売上は6153万円となり、3Qの売上が4548万円が導き出されます。セグメント利益ですが20年度を除いた18年度、19年度の4Q利益率30％超え、3Q利益率27%越えとなっています。ここでは控えめに、4Qの利益率は30%3Qの利益率は25%と設定します。
※20年度は増税駆け込み需要やSPES期待による工事先送りなどで例年の季節変動と比較してブレが大きいため、計算するうえで除外します。
全社調整額は一律で変わらないと仮定。（もしかしたら不動産事業が撤退することにより減るかもしれないし、売上があがることにより増えるかもしれないので）
再度まとめると
21年度3Q：売上4,548万円 営利807万円 EPS33.8円
21年度4Q：売上6,153万円 営利1,516万円 EPS63.5円
21年度通期：売上18,455万円 営利：3,330万円 EPS139.5円
となります。さすがにEPS140円はないですかね??まあ、計算したらこうなったのでしゃーなし。
＜その他情報＞
・同業のファイバーゲートも業績好調
・今期はSPESの売上が牽引してる可能性があり、SPESはマンションの竣工等は関係なく導入できると思われるため4Qの売上比率は例年と比較して落ちる可能性がある??
・コロナでアパートやマンションの竣工が遅れている可能性がある??
