〜28話目〜取り逃がした識学について

本日識学がストップ高となりました。理由は2021年6月度の月次売上が対前年と比較して40%上昇したことが好感されたものと思います。2〜5月は対前年比20%以下でしたから、コロナが収束すれば売上が伸びると思われたのでしょう。

 

さて、この識学ずっと注視しており今日の朝1000円にタッチしたとこで買おうと思ってたのですか指さらず終業後見てみたらストップ高ひなってました。。悔しすぎる。。

 

終わったことはしゃーないので、今からINできるものかを検討してみました。

 

2020年2月期実績のEPS24.0  PER54.41倍

2021年2月期予測のEPS13.6  PER96.02倍

※予測は四季報より引用

 

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上記画像は決算資料から識学の業績をクォーター毎にまとめています。

識学は主にコンサルを収益の柱としており次いでプラットフォームサービスを提供しています。コンサルの売上はコンサル人員×単価で決まりますが、21年1Qはかなり対前年の人員の増加率に加えて売上が伸び切れてません。これはもろにコロナの影響を受けているといえますね。へたすると1Qは赤字もありえる状況です。但し、広告宣伝費を抑制することにより販管費は抑えれるはずなためそこら辺は赤字にならないように調整してくるのではないかと思います。

 

さて2Q以降ですが6月は対前年比で約40%の売上増加となっております。仮にコロナの影響なく順調に推移したとすると下記のような業績予測となりました。

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売上のみの予測となっています。営業利益は1Qの影響度と2Q以降のコロナ影響が不明なため空白としました。結論として成長余地の高い会社であるため今の株価でも1ロットくらいは保有しておこうと思います。