今回は保有銘柄のプレミアグループの1Q決算について考察します。結果としては・・・思ったより良かったです。当初は決算被弾が嫌でリスクヘッジの意味で売りで100株持とうとしていました。結局辞めましたが。
以下が2020年3月期と2021年3月期1Qの実績値になります。
1Q（4～6月）は緊急事態宣言ど真ん中だったにも関わらず、少しずつではありますが売上・利益ともに着実に伸長していっています。但し、将来の売上や利益を構成するクレジット取扱高とワランティ取扱高が前四半期比で伸長率マイナスとなっています。これはまあ仕方のないことでしょう。コロナ渦にも関わらずむしろ検討している方だと思います。今回の決算で感じたことはこの会社はストック型のビジネスなので大崩れすることがなく安定的に伸びていくことができると感じました。コロナの影響で若干成長スピードは鈍化するかもしれませんが特段心配することはないだろうと考えています。
しかも朗報なのが、中古車の登録台数が5月は対前年比▲20%減という最悪だったにも関わらず6月、7月は対前年比より増加しているという状況です。やはり中古車は生活必需品なので買わざるを得ないのでしょうかね。ということで同社の株は引き続き保有していこうと思います。
