最近株価に勢いのある浜井産業について。買うタイミングを逃してしまったので保有出来てはいませんが、落ちてきたら買う銘柄候補の1つとしてウォッチしています。同社は、ラップ盤やフライス盤などの工作機械を製造・販売している会社になります。半導体の加工用にも供給しており、半導体市場が盛り上がれば連鎖的に同社の業績も伸長していくことが予想できます。
実際に2Qまでの進捗は絶好調で通期予想をはるかに上回る数字をたたき出しています。
※下記青書きが通期決算予想。
同社は、上期の上方修正は出しているものの通期では出していません。
今までの3Q、4Qの数字を見れば多少の季節変動はあるものの、下期が赤字となるような感じではないため（むしろ下期の方が良い??）ほぼ確で通期上方修正されることが予想されます。
また、上期上方修正の一文で釣り具関連部品加工用の需要が回復しつつあると記載があります。釣り具大手のシマノの3Q決算を見ても釣り具関連はこのコロナの中業績は伸長しています。
これらの情報から、浜井産業は通期で大幅に上方修正（EPS200もあり得る?）されると予想しています。仮に今期EPS200計上すると考えると、2年間でEPSCARG100％となり
今の株価からPER換算すると約7～8倍。かなり安い気がします。
