2023年お疲れ様でした!! 年末のパフォテロ祭りを見ると株クラにとってはかなり良い年だったのではないかと思います。去年以上にパフォを上げてる人が多い印象で皆喜びを抑えきれない感じがうかがえますね。
普段はツイートをあまりしないのですがせっかく天下一武道会に出場したので今年の振り返りを簡単にブログにまとめようと思います。
過去のトレードは記録をつけているのでそのデータを元に振り返ります。
■天下一武道会
うーさん主催で開催された天下一武道会。辞退したり、途中参加の人がいたり、少しいざこざがあったり、天下一武道会ではなく株クラチュートリアルの会に改名しろ!という声があがったり、途中色々ありましたが無事終わりました。
結果は5位でしたけど、正直自身のパフォーマンスとしては出来すぎなので特に言うことはないですね。
■2023年成績
年初資産:879万円
入金 :170万円
年末資産:1598万円
税後パフォーマンス:54.8%
※天下一武道会に提出してる分は自分の口座のみで上記は家族口座合算のパフォなので
相違あり。
成績は年パフォはもちろん意識していますが、3カ月スパンの成績で10%以上を目標にしているため、そういう意味ではまだまだ課題の残る1年だった気もします。(以下は税前パフォ)
1~3月:33.6%
4~6月:4.1%
7~9月:3%
10~12月:12.9%
■投資手法
基本は決算を起点にした銘柄ピックでPFを組んでいます。ロングのみでポジションの年間平均は107%で少しだけレバがかかっています。
■利益、損失トップ5
利益:力の源、エーバランス、マイクロアド、名村造船、セキュア
損失:サンウェルズ、コメ兵、エニカラ、ジェイド、遠藤照明
確変銘柄を握り続けれたこと、そのシーズンのモメンタム代表銘柄をちゃんと拾えてたことがよかったですね。自分の中でJigが8月のモメンタム代表になるかなと思ってロット張ったのですがファンドの売り出しがあって結局マイナスみたいなこともあったのでやはり寄せるのは難しいなと感じました。
損失については単純に決算ピックの目利きが良くなかったのと損切せずPERで見てナンピンしてたのが良くなかったなと感じました。自分の場合は、下降トレンドのものを長く持って利益を取りにいくということはしないので、その投資方針との整合性にブレがあったことが反省点だと考えてます。
■買いのタイミングから見た成績
上記の買いタイミングの言葉の定義は明確にあるのですが、面倒なので説明は端折ります。(笑)決算凸と長期投資が利益の9割を占める結果となっています。決算凸は翌日買い、長期投資は確変銘柄として決算が崩れるまで握りきる枠になります。
決算凸は105銘柄あるのに対して、長期投資は8銘柄となっていて確変銘柄での1銘柄当たりのパフォ寄与度の高さがわかります。名村が半分以上を占めていますがそれでも残り7銘柄でのパフォの寄与度も高く来年はこういう銘柄を1シーズンに1つ見つけていきたいと思っています。握っていればよいので何より楽だし。(笑)
■決算凸の成績内訳
「-」は決算起点で購入していない銘柄なので無視で良いです。決算内容を見てランク分けをS、A、B、Cで分けているのですがここも面倒なの端折ります。とりあえずCランクつけた銘柄は購入せず自分の中でBランク以上あるなと思った銘柄のみにトレードを絞ろうと思います。
■バリュエーションから見た成績
売買した銘柄の妥当PERをざっくり判定(売買をするときはもう少し細かくするが)していて、各銘柄の妥当PERから見た成績は上記の通りとなっています。配当系銘柄は利回りでしか見てないので、PERは記載せず。
やはりというかこれはまあまとめなくても感覚としてわかっていたのですが
・低PER投資の方が自分は得意
・ハイグロのボラに任せたトレードはあってない
・配当系はすぐ入れ替えるのでマイナスになっている
という感じですかね。配当系に関しては今年はマイナスですがすぐ手放すのに決算前半戦で出てきたものを買ってしまって決算後半に出てきたグロース系に振り返るからというの理由であり、そこらへんは改善して来年は主戦略の1つに組み込む予定です。
■決算マタギについて
雰囲気跨ぎ:10銘柄 ▲4%
勝負跨ぎ :3枚柄 +6%
決算は雰囲気で跨いだ銘柄でパフォを4%押し下げていて、これは勝てるなと思って跨いだ3銘柄については+6%パフォに寄与しています。来年は、雰囲気で跨がないというのもそうですが、1シーズンに1つ勝負跨ぎができる銘柄を見つけてロットを張るということをしようと思います。
まだほかにも色々な切り口で振り返りたいと思ってましたが疲れたのでこの辺で終わろうと思います。決算を起点に売買するトレーダーなので、同じ属性の人がいれば是非意見交換しましょう~